という疑問に対して、Skebで30件以上依頼を受けてきた僕の経験をもとに回答します。
先に結論
作業時間×欲しい時給額=依頼料 で決める
この記事を書いた人
この記事を書いた人:ゆうり(成人向け絵描き)
イラスト歴:2018年9月~
Twitter(成人向け):フォロー30000人~
pixiv:
2年ほど一般向けイラストを描いたのち、成人向けを描き始める。
Skebの依頼料はいくらにするべき?
自分が時給いくらで働きたいかで決めるのがオススメです。
例:描くのに10時間かかる絵を時給1200円で描く場合
10×1200円=12000円
もっと時間がかかる、もっと高時給で描きたいなら調整しましょう。
依頼料が高ければ、当然ですが依頼は来にくくなります。依頼者が高いお金を出してでもあなたの絵が欲しいと思えるような魅力がないと依頼は来ません。
魅力と価格が釣り合っていないと依頼したいとは思いません。
その場合は仕方がないと割り切って自分磨きに専念しましょう。
依頼料を安くしてたくさん受けるのはアリ?
できなくはないですが凄く大変だと思います。
(僕はオススメしません)
上記で依頼料は時給換算で決める話をしましたが、依頼を安くたくさん受けると、しんどいばかりで収入は少なく
となります。
もちろん完全に趣味と割り切るならいくら安くてもOKですが、ある程度の収入にしたいなら安くしすぎるのはNGです。
依頼料が安くても短時間で描けるなら問題なし。
作業時間×時給 の法則が成り立っているならOK!
(SDキャラやシンプルな絵をたくさん描く人など)
あえて依頼料を安くする戦略!?
Skebを始めたての頃限定の方法ですが、あえて安価で募集することで依頼が来やすいようにして実績を作る、という戦略です。
Skeb上で実績を積めば、Skebのクリエイターページに過去の依頼絵が表示されるので、ページを訪れた方へのアピールになります。
(やっぱり一度も依頼を受けたことがない人へ依頼するのは勇気がいりますので…)
また、Skebは過去の依頼の料金はわからない仕様になっています。
どの絵をいくらで描いたかはわかりません。
つまり、安くたくさん依頼を受けて実績を積み、クリエイターページの見た目をよくするのもありです。(もちろん後で適正料金に戻します。)
どうしても依頼を受けてみたい。実績が欲しい。という人は試してもいいと思います。
安い依頼だからといって手を抜かないこと。
依頼者は実績のクオリティを基準として依頼するか判断します。
まとめ 欲しい額を書いていこう!
結局のところは、自分がいくらほしいかですね!
それで依頼が来なかったら自分の画力不足です。
割り切って自分磨きを頑張りましょう。
ひたむきに絵と向き合っていれば、あなたの絵に魅力を感じて依頼してくれる方が現れます。