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【イラスト初心者】模写の前にオススメしたい!骨格トレスという練習方法

イラスト始めたての人

絵を描き始めたけど、下手すぎてつらい。 初心者は模写がいいと聞いて始めたけど、どうにも難しい。初心者でもやりやすい練習ってないのかな?

という思いはありませんか?




本記事の構成
模写よりも先にオススメしたい練習
・丸や直線をひたすら描く
・骨格トレス





私もそんな時期がありました。今でもそうです(汗

私はイラストを始めてそろそろ1年になります。
始めたての頃は、模写がそもそも難しくて、心が折れそうになりました。



イラストを始めた当時の全力です。

「本当にこれで上手くなるのかなぁ」


という不安もありました。

そこで、色々調べた結果、模写よりも先に
オススメできる練習がありましたので、紹介したい
と思います。




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模写よりも先にオススメしたい練習方法

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①丸や直線をひたすら描く

画像のように、丸や線、図形などを描く練習です。


この練習がなぜ良いかというと

脳内のイメージと描いた線の誤差を減らす事ができるからです。




線を描くという動作は、細かく言えば

①頭で線をイメージする
②手を動かすように脳が指令を出す
③手を動かす
④紙に線が描かれる

という工程があります。



この①と④の間に少なからずギャップがあります

しかし、①~④をり返す事で、頭でイメージした線と、紙に描かれる線のギャップを小さくすることができます。

つまり、思った線が描けるようになる。ということです。


線を引く練習について、さらに詳しい説明は【イラスト】丸や線を描く練習は本当に効果があるの?【効果絶大です!】 の記事を合わせてご覧ください。




繰り返しになりますが、丸や線を描く練習は非常に効果があります。
毎日5分ぐらい行えば、ある日突然、狙った線がスッとかけるようになります。






②骨格トレス

本題に入る前に、まずは通常のトレスについて少し説明します。

トレスとは
見本にしたい絵を透かして、上からなぞる練習方法です。線を描く練習にもなりますし、上手い方がどんな線を描くのか、学ぶことができます。

トレス 例

イラストソフトを使用する場合、
見本とするイラストを半透明にして透かし、上から線をなぞっていきます。
画像の例ですと、前髪を描き始めています。これが「トレス」と呼ばれる練習方法です。




対して骨格トレスは、通常のトレスと違って、

元のイラストの頭や関節、骨の部分だけをトレスする方法です。

オススメしたい理由としては
・誰でもできる
・体の構造が把握できる
・あたりの練習になる

といったように、簡単ですが得られる効果が大きいからです。




具体的な手順を説明します。

骨格トレスのやり方

イラストソフトを使った方法を説明します。
使用ソフトは「クリップスタジオペイント」です。



①クリップスタジオを開く

まずはクリップスタジオを開きます。

クリップスタジオ 画面

 

②クリップスタジオに、見本にするイラストを取り込む

パソコン内に保存されている画像を選択して、クリップスタジオ上にドラッグ&ドロップします。


見本にする画像をクリックしたまま移動し、クリスタの画面の上で離します。





見本絵を取り込んだクリスタ

すると、イラストをクリップスタジオに取り込むことができます。




③見本にする絵の、レイヤーの不透明度を下げる

見本とするイラストが入ったレイヤーの、不透明度を下げて、イラストを透かします。




不透明度を下げる前

右下に表示されているレイヤーに、不透明度を示すバーがあります。画像では100%(まったく透けていない状態)になっています。このバーを調整して20~30%程度まで下げましょう。




不透明度を下げた後 不透明度29%

不透明度を下げると、画像のようにイラストが透けて見えます。画像の例では、矢印で示すように、不透明度を29%まで下げました。

不透明度の具合は、やりやすい数値に調整してもらえればよいと思います。




④新規ベクターレイヤーを作成する。

骨格トレスをするためのレイヤーとして、新たにベクターレイヤーを作成します。

①に示す、「右側のコピー用紙のようなアイコン」をクリックします。すると、②のように新規ベクターレイヤーが作成できます。

この新規ベクターレイヤーに書き込んでいきます。




⑤骨格トレスを行う

やり方としては、頭や関節、骨など、見本イラストの骨格部分をトレスします。(名前の通りですね)
イラストの上から「あたりを描く」ようなイメージです。



骨格トレスの例

描く順番しては

・肩の関節
・肩の関節を線でつなぐ
・背骨のライン
・頭

の順番で描くとよいと思います。

なぜなら、肩と背骨のラインがきっちり決まれば、大きくポーズがずれることはないからです。変にバランスが崩れたりしなくなります。

これは、あたりを描く上でも活用できる考え方なので、試してみてはいかかでしょうか。





見本とする絵は水着イラストなど、体のラインがわかるイラストがオススメです。

なぜなら、厚手の服を着たイラストだと骨格がどこにあるか、分かりづらいからです。
せっかく見本を見ながら練習しているのに、変な位置に関節を描いていては、間違った知識を得ることになります。

服の上からでも体の位置がわかるようになるまでは、
水着イラストで練習するとよいかもしれません。



繰り返しになりますが、骨格トレスは、体の構造やあたりの練習になり、非常に効果的です。上からなぞるだけなので、誰でもできるのが良いところです。初めは、体のラインが見える、水着イラストを見本にするといいと思います。

 




まとめ

模写という練習は非常に効果がありますが、絵を始めたての方には、少々ハードルが高い練習です。

そこでオススメしたい練習がこの2つです。

・丸や直線をひたすら描く
 →線の精度が上がり、イメージとのズレが小さくなります。

・骨格トレス
→関節や骨など、骨格部分だけをトレスする練習方法。
 誰でも練習できて、体の構造把握に役立ちます。
 あたりの練習にもなります。

いかかでしたでしょうか?

私のように、描き始めでくじけそうになった方の
少しでも助けになれば幸いです。










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