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【イラスト】きれいな線の引き方 自力編

きれいに線が引けない人

きれいに線が引けない。ガタガタする。思った曲線が描けない。なにかうまく描く方法やコツがあれば知りたい。

というあなたへ解説します。




本記事の構成

きれいな線を引く方法 自力編

①手首や肘を使って引く
②1回で描かずに線をつなぐ
③描きやすいように紙を動かす






こんにちは、ゆうりです。

きれいな線を描くのは難しいですよね。

思った線が引けなくてもやもやしたり、何度もやり直したり。

私はイラスト歴1年の初心者ですが、 練習を始めた当初は、ガタガタ歪んだ、 汚い線を見ては、歯がゆい思いをしました。

イラストソフトで初めて描いたイラストです。

2週間ぐらいかけて、何度も何度も線を引き直しましたが、
それでもまだ歪さがあります。

きれいな線を描くのは難しいです(汗



でも、線は技術的なものだから、いきなりうまく引ける訳では ないんですよね………

ですが、線をうまく描きやすくなる方法はあります。





そこで、本記事では、

きれいな線を「自力で」描く方法を 解説したいと思います。

私が実践して、実際に効果のあった方法です。

イラストソフトのツールは極力使いません。理想の線を引くための1つの方法として、試して頂ければと思います。




使用ソフトはクリップスタジオペイントです。




自力できれいな線を描く方法 

 

①手首やひじを使って描く




線がガタガタ歪んでしまう方は、指で描いている可能性があります。

なぜなら、指は細かな作業に向いていますが、大きくて一定の線を引くのは苦手だからです。

そこで、手首やひじを使うと効果的です。


手首とひじを使った描き方 図解

方法としては、

指はペンを持った状態で固定して、手首だけを動かします。
コンパスのように半円を描くイメージです。
(画像ではオレンジ色で描かれた図のイメージです)

こうすることで、きれいな曲線を描くことができます。



手首を動かす場合は、ちいさな曲線ですが、
肘を動かすと、大きな曲線を描くことができます。

こちらはコンパスの半径が大きくなったイメージです。
(画像では、青色で描かれた図のイメージです)

これで、ほぼ直線に近い線が描けると思います。




基本的には、手首やひじで描く方法をベースにして、 慣れてきたら、指で微調整をするとよいでしょう。

 




②一回で描かずに線をつなぐ

 


長い線を一筆で描くのは難しいと思います。
特に2回以上曲がるような線はなおさらです。

ですから、

1回できれいに描くのが難しい場合は、 何回かに分けて線をつなぐと、よいと思います。

一回で描いた線と、繋いで描いた線

画像の例ですが、上の黒線は1回で描いています。

対して、下の線は3回に分けて描いています。
つなぎ目は滑らかになるように消しゴムで調整しています。



ほとんど大差がないように見えませんか?

つないでも案外きれいな線は描けるものです。

無理に1回で描いてガタガタした線を描くよりも、得意な長さで数回に分けて描いた方が、きれいに描けます。

 




また、線をつなぎやすくする工夫として、
アンチエリアスを調節する、という方法があります。

アンチエリアスとは
線の周囲のギザギザを目立たなくする機能です。

左:アンチエリアスなし  右:アンチエリアスあり

画像の左側がアンチエイリアスなし、
右側がアンチエイリアスありで描いた線です。



なしで描いた線は、周りがギザギザしていますが、ありで描いた線は、ギザギザがなく、ぼんやりしているのがわかるでしょうか?

アンチエイリアスがあった方が、ギザギザがなく、ぼんやりしているので、 つなぎ目が目立たなくなり、つなぎやすくなります。

 


補足として、アンチエイリアスの設定方法を紹介します。

アンチエイリアスの設定方法

アンチエイリアスの設定

クリップスタジオの左上にある、「ペンツール」や「鉛筆ツール」を選んで、「ツールプロパティ」の中にある アンチエイリアスを調整します。

画像の矢印で指している、丸印をクリックすると調整できます。 右に行けば行くほどアンチエイリアスが強くなります。

ただ、アンチエイリアスが強すぎると、線画がぼやけた印象になりますので、お好みで調整するとよいと思います。

 




少しまとめになりますが
・線は、数回に分けて繋いで描く。
・その方が無理に1回で描くより、きれいに描ける。
・アンチエイリアスを設定すると、線をきれいに繋ぎやすい。

 





③描きやすいように紙を動かす。



誰しも「描きやすい線」というのがあるのではないでしょうか?

左;描きやすい線  右:描きにくい線

例えば右利きの方は、画像のように、

・左曲がりの曲線は描きやすい
・右曲がりの曲線は描きにくい

と思います。



このように、描きにくい線というのがありますので、

描きやすいように紙を動かすことが、きれいな線を描くコツです。

具体的には
・紙の角度を変える
・紙を反転させる

と良いです。




補足 紙の角度を変えたり反転させる方法

①クリップスタジオの初期設定だと、右上に表示されている画面から、 ナビゲーターを選択します。(今、描いている画面が表示されます)

②画像にある「回ったような矢印」をクリックすると、紙の角度を変えることができます。

③3番に示す矢印をクリックすると、紙を上下反転、左右反転できます。




すこしまとめになりますが、
・きれいな線を描くには、描きやすいように紙を動かすことが大事
・紙の角度を変えたり、反転を活用すること

 




本記事のまとめ

最後にまとめになります。

きれいな線を引くには、 

①手首や肘を使って描く
指でペンを固定して、手首と肘で描く。指を動かすとブレやすい。

②1回で描かずに線をつなぐ
無理に一回で描くより、何回かに分けて、繋いで描いた方がきれいに描ける。アンチエイリアスを設定すると、線をきれいに繋ぎやすい。

③描きやすいように紙を動かす
自分がきれいに線を引けるように、得意な位置に紙を動かす。




いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になれば幸いです。

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